あおい'sセレクション

サッカー大好きのあおいが、好きなものを好きなように伝えるブログ。サッカーとフットサルがメインです。

サッカーのルール、オフサイドについて図解を使ってわかりやすく解説。

まず最初にこの動画を見てもらいたいです。

www.youtube.com

※この動画を最初に見てからこの記事を最後まで読んでもらい、もう一度この動画を見てもらいたいです。

 

 

あなたはこれをオフサイドだと思いますか? 

 

 

先日5月28日に行われた、FAカップチェルシー対アーセナル戦でサンチェスからのボールをオフサイド位置にいたラムジーが関与しようとボールに向かったが、結果的にオフサイドとはならず走り込んだサンチェスがシュートを打ちゴールが認められるということがあった。

 

現在のオフサイドのルールってルールそのものが難しいというより、判断が難しいですよね。

審判は、流れの早い試合ので中で一瞬でオフサイドかどうかを判断しなくてはなりませんし。

 

じゃあ審判も間違えるぐらいオフサイドのルールってややこしいの?ってなりますよね。

 

先ほども言いましたが、判断が難しいのは事実ですがオフサイドはそこまで難しいルールではありません。 

 

オフサイドって本当に大事なルールなので、覚えるとサッカーの試合が何倍も面白くなります。

私なりにできる限りわかりやすく説明していきますので是非覚えていただきたいです。

 

オフサイドのルールについて

サッカーにはオフサイドというルールがあります。

これは試合を面白くする上で大事なルールでこれがないとずっとゴールキーパーの前にいてボールを受けてシュートという単調な試合になってしまいます。

 

それを防ぐためにオフサイドというルールが定められています。

 

オフサイドとは言葉で説明すると

 

攻撃しているチームの選手が、守備側の後方から二人目の選手の位置よりも守備側のゴールラインに近い場合にオフサイドポジションとなる

 

いまいちピンときませんね。

それでは図を使って説明していきます。

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黒い丸はボールです。

赤い丸が攻撃の選手です。

青い丸が守備の選手です。

黄色い丸は青いチームのキーパーになります。

 

先ほどの守備側の後方から2番目というのはキーパーを含めます。

ですのでキーパーが一番後ろでその次にいる守備側の人が2番目となり、その選手がいる位置がオフサイドラインになります。

 

その守備側の2番目の選手よりも、攻撃側の選手がゴールラインに近いので

これはオフサイドポジションになります。

 

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つまり先ほどボールを持っていた選手が、このオフサイドポジションにいる選手へパスを出すとオフサイドとなり反則となります。

 

2005年にオフサイドのルールが改定される

オフサイドのルールは2005年まで、攻撃側の選手がオフサイドポジションにいる味方にパスを出した場合、その瞬間オフサイドとなり反則となっていました。

 

つまりオフサイドポジションの人がプレイに関与していなくても、オフサイドラインを超えている場合は全てオフサイドとなっていたのです。

 

これは守備側にとってすごい強いルールとなっていて、その当時はオフサイドトラップという最強の戦術が存在していたぐらいです。

 

それが2005年に大幅に改定されて、

オフサイドポジションにいたとしても、その選手がボールに関与する動きや関与しない、守備側の選手に影響がなければオフサイドにならない

というルールに変わったのです。

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図を見ていただくとわかりますが、オフサイドポジションに攻撃側の選手がいますが

プレーに関与してない、守備側に影響を与えていないのでこれはオフサイドにはなりません。

 

しかしこのオフサイドポジションにいる選手がボールへ向かって行ったりすればもちろんオフサイドを取られます。

それはボールに関与する動きとみなされるためです。

 

この大幅なルール改定により攻撃側にとってはいろいろな戦術が増えました。

オフサイドポジションにいる選手をあえて囮に使って、オフサイドポジションにいない選手がそこへ走り込んで攻めたりと攻防が激しくなりサッカーがより楽しく面白くなりました。

 

2013年にオフサイドのルールが一部変更される。

大幅なルール変更はありませんが、解釈が難しいとされている一部をより明確化したのがこの2013年のルール変更になります。

 

従来のルールと比較して説明していきます。

 

1.相手選手に干渉する

これは2005年の時から変わっていません。

オフサイドポジションにいる選手が相手選手と接触があり、またはなくても守備を妨害する行為があるかないかという内容です。

 

2.プレーに干渉しない。

これも大きな変更は見られません。

プレーに関与しているかどうか、プレーに関与しようとした動きが見られるかどうかという内容になっています。

 

3.オフサイドポジションにいることで利益を得る

これの内容の一部が変更となりました。

※協会の内容は難しいので簡単な言葉に置き換えています。

 

従来の協会が定める内容は

オフサイドポジションにいる攻撃側の選手が、守備側の選手から跳ね返ってきたボールやゴールポストやクロスバーから跳ね返ってきたボールをプレーすることはオフサイドポジションにいることで利益を得るためオフサイドとなる

こうなっています。

 

現在の協会が定める内容ではより細かくなり

ゴールポストやクロスバーまた守備側の選手から、はね返ったボールを既にオフサイドポジションにいる選手がプレーすること

 

相手キーパーが意図的にセーブすることで、はね返ったり方向が変わってきたボールを既にオフサイドポジションにいる選手がプレーすること

 

守備側の選手が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる選手が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない。

となっています。

最後の行が従来から変更になった部分です。

 

ポストに当たって跳ね返った場合 

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相手のキーパーがセーブして跳ね返った場合。

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新ルールを見てもわかるようにこの二つは従来と変わらずオフサイドの判定となります。

 

変更となったのは次です。

相手の選手に当たって跳ね返った場合(意図的ではない場合)

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これは攻撃側の選手がシュートを打ち、それが守備側の選手に当たってオフサイドポジションの選手にボールがいったパターンです。

これはもちろん守備側の選手は意図的ではないのでオフサイドと判定されます。

 

相手の選手に当たって跳ね返った場合(意図的と判断された場合)

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 この場合は守備側の選手がクリアしようと思ったが、ミスしてそれが攻撃側のオフサイドポジションの位置にいる選手にボールがいったパターンです。

 

従来のルールではこれはオフサイドと判定されていましたが、これは守備側の選手のミスによるもので意図的にプレーをしたと判断されるため2013年からオフサイドと判定されなくなりました。

 

まとめ

図で説明した内容だった場合はわかりやすくていいと思いますが、意図的なプレーかどうかって見分けがつかないことがよくあります。

 解釈が難しくてルール変更したのに、これじゃあ審判によって判断基準変わるんじゃないの?

 

そうです。審判によって判断基準は変わります。

 

しかしそれもまたサッカーの面白いところで、ファールをすごくとる審判もいれば、カードをすぐ出す審判もいます。

そのためサッカー協会が定める審判制度があり、階級別に分けられたりもしています。

 

オフサイドとは何か?ルールをしっかり知った上で、審判の判断基準にも注目するとまた違った楽しみ方ができます。

みなさんがサッカーの試合を見て、熱くなれるのは審判の可能性でもあることを忘れないようにサッカーを楽しみましょう。